アユを超えた美味さ!?地元で愛される川魚「アメゴ」を塩焼きでぜひ

 

四万十川好きなら知ってますよね!?
綺麗(きれい)な川でしか住めない魚、その美しい魚体から川の女王と呼ばれる魚、その名を「あめご」と呼びます。
一般的にお店には並ばず、釣り人や山の旅館でしか食べれない貴重な川魚です。

四万十川支流の綺麗な水で育った「あめご」は、川魚特有のクセがなく食べやすいうえ、サーモンのように味が濃い。
鮎が苦手だという人も「あめご」なら喜んで食べるとか。

BBQ専用の手作り竹串をお付けいたしますので、いつもとは違う「田舎のBBQ」をお子さまにも体感させてあげられますよ!

渓谷で育つ清流あめご

四万十川の幸といえば、うなぎ、鮎を思い浮かべるかもしれませんが、
地元の人が好きなのは実はこのあめごです
淡白なのに甘みがあり、しっかりとした味でしかもクセのないあめご。

四万十川支流の驚くほど綺麗な水で育った「あめご」を1匹ずつを袋詰めにし、冷凍して発送します。

使いたいときに、使いたいだけ、流水で解凍し、焼いてください。

内容量

・あめご塩焼きサイズ 18cm前後 × 8~10匹(約700g)
・手作り塩焼き用竹串(匹数分)

【アレルギー】
対象となるアレルギー品目はありません

【事業者】
あめご屋

◆冷凍便で発送します。
◆1本ずつ袋に入れてますので、必要な数だけ解凍して焼いて召し上がってください
◆手づくりの塩焼き専用竹串付きだから安心。冷凍してあるので燃えにくい。


四万十のあめごが喜ばれている3つの特徴

その① 「きれいな水、豊富な水量」

手つかずの清流が、クセのないあめごを育てる

四万十町のあめごは、四万十町十和地区に流れる四万十川支流の野々川で育ちます。
住宅など全くない、手つかずの森の中に現れるその川には、思わずそのまま口をつけて飲んでしまいたいほどのきれいな水が流れる。

手つかずの自然の中であめごを養殖したいと考えていた生産者の芝 陽一(しば よういち)さんは、この場所を知人に紹介されたときに「ここしかない!」と一目惚れしたそうです。

そこから最低限の整地を行い、常に新鮮な水を送り続ける機能だけを持たせた水槽を設置し、四万十あめごの養殖を始めました。

野々川の水は、夏でも冬でも驚くほどの綺麗さを保っているうえ、水量は他の四万十川支流に比べても非常に豊富。

山が蓄えた水は川となり海に注ぎ、発生する雲はまた山に水を還す。そんな水の循環の一過程で四万十あめごは育ちます。

より自然に近い、むしろ今となってはなかなか出会えることのない、自然の状態そのままとも言えるような場所で育ったのがこの「四万十あめご」なのです。


その② 1匹、1匹を大事に育てる。薬は使いません!

一つの水槽で飼う量を通常の半分にまで減らした

生産開始当初は、当時主流だった薬(殺菌剤)を使用していたそう。
市場に出回る魚は、綺麗で形も揃ってなくてはならないため、薬に頼らざるを得なかった。

しかし、ある日を境に、薬を一切使わずに育てることを決意する。
それは、芝さんのお子さんが小学生になり、お父さんの育てたあめごを食べたいと言った時に起こった。

ご主人は、
「薬を使った魚を、まだ小さい自分の子供には食べさせたくない」と言ったそう。

その言葉に対し奥様は、
「人の子も我が子も一緒よ。」と答えた。

これがご主人の胸に突き刺さった。

それ以来、薬を使うことなく、自然の力を上手に使った育て方を実践し続けた。

一つの池で飼う量を半分にすることで、水の汚れを防ぎ、新鮮で生きた水だけを絶え間なく注ぐ。

自宅から山を登って30分。芝さんに毎日見守られて大きくなった、安心のあめご。

そんな我が子の成長を、誇らしくも、どこか寂しそうに見守る芝さん。

都会の小さいこどもたちにも、いっぱい食べてもらって成長してほしい、そんな生命の循環を見守っているようにも見えました。


その③ 骨が柔らかいから子供にも大人気

お子様の川魚デビューにもぴったり

あめごの小骨は柔らかく、喉にも刺さらないので安心。

子どもも喜んでワイルドに背中から食べる。
「お父さん、僕ワイルドだろ」と、自慢する姿をしっかり見てあげてください。

あめごは鮭の仲間で、脂っこくないのに味が濃い。綺麗な水で育ったこの清流あめごは、他と比べてクセも少ないことから、小さいお子様にも大人気です。
2匹、3匹とぺろりと食べちゃうお子様ばかりです。

「人の子も我が子も一緒」の精神で、小さいお子様にも安心のあめごを四万十町からお届けします。


さあ、お父さんの出番です

お父さんのために、新鮮なうちに内蔵を取り除き、1本1本袋詰めして冷凍しています。

BBQ不慣れなお父さんでも、安心してめんどうなくおいしく食べらます。

使用前に流水で解凍して、付属の串にさしたら塩を振って準備完了。

付属の竹串は芝さん手作り。
山に入り、一本一本削って作ります。セットになっているのも珍しいですが、焼いている途中に身がはずれないよう角ばらせるなど、手作りならではの細かい気遣いがあります。

準備ができたらあとは焼くだけ。

炭の近くに刺して、焦がさないように途中で向きを変えて注意しながら見守ります。

できあがりの合図はおとうさんの見せ場です。
焼き上がりの目安はありませんが、とにかく自信を持って「できたぞー」と叫んでください。
父の威厳はここで決まります。

網に乗せて焼いても問題ありませんが、皮がくっつくこともありますので、できれば直火で焼くのがおすすめです。


自然と向き合い、生命を味わう。家族で楽しむ 四万十あめごのBBQセット

休みの日、おとうさんが腕を振るうのは男の料理。
生き物と向き合う姿、火を使いこなす姿、家の中では見れないワイルドな姿。

BBQが得意なお父さんの周りには人が集まります。
そんな姿を見て子供は、「僕のおとうさんはやっぱり違うなぁ」と思ってくれるのでしょうね。

内容

・四万十あめご 8~10匹(700g)・BBQ専用手作り竹串(匹数分)

生産者のご紹介

芝さんは四万十町出身で、田舎育ち。
そんな小さいころからの環境は、大人になるにつれ変わっていったそう。

森林組合で働きながらも、子供のころ毎日のように川で遊んで、魚とりをして、その場で食べたあめごや鮎の味がどうしても忘れられなかった。

そんな環境が無くなる前にと、30歳で一念発起し、知り合いに場所を教えてもらい、県内外の生産地に足を運んで研究を始めた。

そこから試行錯誤の中、30年ほどのキャリアを積み重ねたが、まだまだやらなければいけないことがあると言います。

30年たってもなお、子供のころの原風景を忘れない芝さん。

そんな風景を想像できるあめご、安心して生命を味わえるあめごをこれからも育て続けてくれるはずです。

四万十あめごは普段、ホテルや旅館にのみ出荷されています。

四万十町が発祥の地とも云われている「こいのぼりの橋渡し」が行われるゴールデンウィーク時期にだけ、会場近くの直売店で塩焼きあめごを提供しています。
大人も子供も大喜びで焼き立ての 四万十あめご をほお張ります。

ふるさと納税を通して、都会のみなさまにも四万十の恵みをお届けいたします。

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