豆腐屋さんとしての健康へのこだわり、和食文化へのこだわり、毎日食べてもらうものだから。
その思いで作られた、四万十大豆を使用した豆乳プリンと、お年寄りなどにも喜ばれる、ヘルシーで美味な「ふわっ!!と、トロ~リ食感」清流四万十川のくず餅
他では味わえない、まだ体感したことのない食感を
無添加の新鮮で味わったことのない食感が魅力な「くず餅」と、
四万十大豆を使用したたまごを使っていない「豆乳プリン」をお楽しみいただけます。
「まだこんなに新しいものがあるのか」という感動を是非感じていただきたく今回出品となりました。
【内容】
豆乳プリン4個
くず餅1個
【事業者】大川屋食品
創業は明治 老舗が受け継いできた製造法から派生
明治23年から創業の大川屋食品。
当時は豆腐製造をしていたのですが、
主原材料である四万十大豆が初収穫された時から豆腐製造に積極的に使用し、
その派生商品として豆乳プリンを12年程前から製造する様になりました。
四万十町でしか味わえない味を四万十大豆100%で
各道の駅やJA直売所で販売されている「豆乳プリン」は、
卵を使用せず、卵の代わりに四万十大豆100%の豆乳を使用しています。
卵アレルギーの方でも安心して頂けます。
常連のお客様も多く、多い時には月間約2000個販売される程のプリンは、
四万十町内だけでなく県外からも入荷の依頼があります。
ただ、一日に製造できる個数に限度があるので、現在では四万十町内とその周辺で取扱いされています。
まだ出会ったことのない味覚へ
特筆すべき逸品の「くず餅」
くず粉とばれいしょのでんぷんで作るのですが、
くず餅を冷やしても硬くならない製法と窪川産のもち米を使っているため、
トロトロ感が出て他では味わえない和菓子となりました。
甘みづけには、四万十町のきな粉と高知の黒蜜を使用。完全無添加で、和菓子の中では低カロリーなのでダイエット中の方にもオススメです!
この味が、食べた方の表情が思わず緩む程「まだ体感したことのない食感」で、非常に好評を得ております。
どちらも製造時多くの水を使います。
共に清流四万十川の水を使い、四万十大豆100%です。
この事が四万十町でしか味わえない商品を形作り、地元ならではの店の特徴となっています。
3代目の女将さんは豆腐のプロフェッショナルだけでなく演歌歌手としても活躍中
昔から豆腐製造が主な業務でした。
「薪で作っていた時代もあった」と笑いながら話してくれる女将さんですが、
時代と共に豆腐作りはやめてしまいました。
でもアレルギーのお客さんに優しい“たまごを使わない”豆乳プリンを開発したりと、
豆腐だけでなく地域の皆さんに喜んでもらえる食品作りに積極的にチャレンジしてきました。
当時、たまごを使わない豆乳プリンは珍しかったそうです。
製造を終えた後は、四万十町内外問わず地域の方達を元気にしたいと、
昔から得意だった美声を届けに、各老人ホームを回り、演歌を披露している太陽のような方です。
こんな素朴な気負いのない、ホッと出来るお菓子がある事を知って頂き、
食べてもらった方には四万十町に思いを巡らしてもらえる様に…
来て頂いた方には四万十観光の思い出の一つになる様な、そんな商品になればと願っています。
そして「食」だけでなく地域を元気にする試みはどんどん動いていきたい。
そんな女将さんの四万十町愛の詰まった商品を是非応援頂きたいと思います。